GAGをいじろう♪

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1986年（昭和61年）2月にデビューしたSUZUKI GAG（ギャグ）
デビュー時は結構衝撃的だったと記憶しています。
当時人気のあったGSX-R400やガンマ250にそっくりなレーサーレプリカスタイル。
本格的な足廻りにフルカウリング装備、とどめはトップブリッジ下のセパハン！
こんな原付バイクは初めてでした。

エンジンは実用車「バーディー」用をベースにした5.2ＰＳ横型4ストローク49cc。
エンジンや細かなパーツこそ他車の流用ですが、フレーム・外装・足廻り等は
GAGだけの専用新設計です。
しかし発売後に、同じレーサーレプリカスタイルながら2ストエンジンのYSR50/80
やNSR50/80が次々に登場。
当然速さではかなわず、GAGは一年ちょっとで生産中止になりました。
今では2ストは排ガス規制で絶滅寸前です。
その代わりここ数年は4スト原付バイク4miniが流行っています。

スタイルは好みの問題があると思いますが、SUZUKIがGAGのような4miniを再販
したら、結構売れるんじゃないかなぁ～と、思う今日この頃です（笑）
でもＧＡＧってノーマルエンジンだと死ぬほど遅いんですよね～
それで改造しようとするとパーツがない！

辛うじてオートボーイでボアアップキット・ビッグキャブキット等を販売していますが
他メーカーは全滅状態です(-_-;

せめてＧＡＧオーナーで情報交換をして頑張りましょう！
ってことで、自分の知ってる改造ネタを、ここにまとめていきたい
と思っています。

主要緒元	ノーマルヘッド刻印について	バーディー80ヘッドについて

Jr.GAGを作るぞ♪